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会長挨拶

藤本髙信会長
 森林資源の豊富な我が国は、古来より木造文化に親しみ、今日でも戸建住宅を求める消費者の8割近くが木造住宅を望んでいることからもその根強い人気が伺 えます。中でも木造軸組工法(在来工法)はお客様のニーズにあった間取設計や増改築・リフォーム等の容易性などに於いて他に類を見ない誰でも取り組めるオープンな工法であるという利点があります。
 しかしながら我が国の少子高齢化の急速な進展に伴い、新築需要が長期的に減少していく傾向にあり、加えて環境問題や経済活性化等の側面から国・行政は「住 生活基本法」を制定し、政策の一大転換を図っています。この中心は「量から質へ」或いは「ストック重視」という考え方であり、既存住宅の耐震性能確保、省エネ対応、バ リアフリー化などを具体的数値目標を掲げて推進する一方、新築住宅についても「長期優良住宅普及促進法」に基づく基本性能の向上や計画的なメ ンテナンスによる維持保全、そしてこれらの情報を長期に渡って保管する「住宅履歴」の保存システムの導入等をもって、その資産価値の向上を図るというものです。
 こうした住宅業界に於ける様々な動きをリアルタイムに捉え、工務店支援に向けた様々な事業、例えば、住宅瑕疵担保履行法に対応する「ちきゅう住宅(地域木造優良住宅)」やリフォーム市場に向けた「特例住宅リフォームカウンセラー制度」などを推進する他、次世代経営者の為の各種セミナー等の開催、次代を担う技能者の育成、技術の向上及び継承、現場での安全管理から従業員の福利厚生に至る分野を含め、未来に向けた業界の健全育成を図ると同時に、消費者への安心・安全の確保を第一に掲げて各種事業を展開しております。
 このように全建連は、木造軸組工法の振興と業界の健全なる発展、公共の福祉に寄与することを目的として設立された我が国唯一の「工務店経営者による全国組織」です。
寺井茂幸